創業60年の経験からくる匠の技
15年間で本堂40件施工の実績。

 

葺き替え工事とは、古く痛んでしまった屋根材を外し、新しい屋根材を施工する工事のことで家の耐久性、耐震性の維持に大変有効です。雨漏りなどの工事と違い大規模な工事になりますが、屋根材をすべて刷新することで、家そのものの寿命をぐんと伸ばすことができます。屋根材の交換と同時に防水シートなどの下地も取り替えることができるので、雨漏りや防音の対策としても効果的です。創業60年の豊富な実績と経験でお客さまの屋根に最適な屋根葺き替え工事をご提案させていただきます。 

葺き替え工事のタイミング

瓦屋根の葺き替え目安は30~50年と言われています。

 

基本的に瓦屋根の耐用年数は非常に長く、陶器瓦で50年、燻瓦や素焼きの瓦でも30~40年持つと言われています。

ですが瓦の周りに使われている建材、防水紙(ルーフィング)や漆喰の寿命は20年ほどと瓦より短いので、15年以上全く手入れしていない場合ですと、瓦がずれた箇所から雨が入り込み下地が腐食してしまっていたり、何らかの理由(振動や雨水の浸入など)で野地板から剥がれていたり、破れたり、穴が開き、大きなトラブルに繋がることもあります。ぜひ、一度屋根を見てください。また、目立った症状がない場合でも屋根の上に登って点検すると問題が見つかる場合もございますので、ぜひ専門家にご相談ください。

 

よくある質問

葺き替え工事は何日で出来る?

家の大きさにもよりますが、一般的な大きさの住宅の場合、約1ヶ月~1ヶ月半の施工期間を頂いております。
大きい住宅ですと、2ヶ月~2ヶ月半ほどとなります。

住みながら、葺き替え工事は出来ますか?

基本的にお客様にそのまま住んでいただきながらの施工になります。

葺き替え工事中の雨降りは大丈夫でしょうか?

雨天の際は工事を行いませんが、養生シートなどを使い住宅の中が濡れないよう徹底的に対策を行いますのでご安心ください。
梅雨や台風の多い時期の施工を避けられるお客様も見えますので、施工期間が被ってしまわないか心配な方は一度ご相談ください。

葺き替えで出た古い瓦や土、資材などはどのように始末するのですか?

環境省で指定されたマニフェストに基づいて、きちんと分別し廃棄しています。

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